西野カナが若い女性の共感を集めるカラクリ
こんにちは!宇都宮で無料ホームページを作成しちゃいMax!!
どうもお世話になっております。ハッスルウェブの東です。12月も気づけばもう9日。月日が過ぎるのはあっという間で気が急きますね。師走とはよく言ったものです。
って師走の【師】って一体誰なん?って一人ツッコミを入れつつも、ググってみたんでリンク貼っておきます。(笑)
ラブライブにハマってます。
12月に入ったら急に寒くなりましたねー。朝、目が覚めても30分くらいは布団から出られない毎日です。そんなときは強制的に目を覚ますためにスマホでゲームをプレイします。最近ハマっているのはラブライブっていう音ゲーです。詳しくはよく分からないのですが、高校生がアイドルグループを結成してうんたらかんたらな内容なのですが、そこに収録されている曲が、これがなかなか良いんですよね。
やり込むうちに、おれ、上手くなってきてる。(笑)
アイドル的な楽曲で音ゲーしたいかたはこちらをチェックしてみて下さい。ハマる人はハマるでしょう。テレビCMでやってる「スクフェスで検索!」ってやつです。かなり脳みそ活性化されますよ。朝っぱらから指動かしまくってます。
こんなことばっかり書いてると、「オタ」だと思われてしまいますね。先日のブログでも結婚式の余興でPerfumeを踊っている動画をアップしたばかりだった...。こないだ行ったオネーチャンのお店では、女の子と終止ももクロの話...。しかも二人ともウーロン茶で。何をしてるんだって話です。会社の人間に怒られそうなのでこの辺にしとかんと。それでも私はオタではないと強く思っているのですが、これはもしかすると自分の思い込みなのでしょうか。
自分の評価は他人が決めるものですからね。(汗)
さてさて、また前置きが長くなってしまいました。今日はなんの話を書こうかなって思ってたんですが、ちょっと前にテレビで見たLIVE MONSTERっていう日テレ系のドリカムの中村正人さんがMCを務める音楽番組に「西野カナ」さんがゲストアーティストとして出ていたときに思ったことをダラっと書いていこうと思います。
若い女性を中心に圧倒的な支持を集める西野カナさん。
はい。この人です。自分は正直このアーティストさんのことよく知りませんが、なんか若い女性から圧倒的な支持を集めているってのは何となく知っています。でもきっと、同じカリスマでも「加藤ミリヤ」さんのことが大好きな、ミリヤーっていうんですか?その人たちとはきっと属性が違うのではないでしょうか。ちょっぴり恋愛体質な可愛らしい女の子が好きそうなアーティストさんなのかなっていうイメージです。(マックスの個人的見解。)
「会いたくて、会いたくて、震える〜♪」って曲が一番有名なんですかね。これなら私も知っているから。
一体、どんなアーティストさんなのでしょうか。ちょっと調べてみました。
引用元、ほとんど「NAVERまとめかい〜」とツッコミも入りそうですが、
ご愛嬌ということで。
とまあ、こんな感じで、とにかく自身の恋愛体験をもとにした歌詞が若い女性を中心に多くの共感を集め、もちろん可愛らしく、ちょっと普通っぽい?(失礼?)ルックスなどもあるでしょうし、あと、津軽民謡で鍛えた歌唱力などなど本人の努力もあり、今の地位を手にしているように一見見えます。
ちょっぴり恋愛体質の女の子が、好きな人のことを想って歌詞にしたら、若い女性の支持を圧倒的に集めている。
ふーん。そうなんだー。と、私は若干「いいねぇ。そんなに恋愛にドップリ漬かれて。」みたいな感じで冷ややかに見ているフシもあったのです。若者文化はもはやよく分からんねぇ...。愛とか恋とか言っていれば売れるJ-popの一種だろ?なんつって、完全にオッサン的思考回路です。あ、私、J-popは大好きです(笑)
しかし、前述したテレビ番組のLIVE MONSTERに出演している西野カナさんの話を聞いていていたら、
「あ、この人、売れるべくして売れてる!この方、マーケティングの鬼だわ!」
「この集客力は計算し尽くされている!」
と180度態度を改めて、興味津々でテレビにかじりつき見入っている自分が居ました。
西野カナのリサーチ力。
西野さんの楽曲作りは、基本的には作曲は別の人が作曲をしているようで、曲を聞いたときの印象で仮タイトルを決めるそうです。そして、そこからはフツーに自身の恋愛体験をもとに作詞をしていくのかな?と思いきや、
「企画書」を作成するのだそうです。
自分の経験や想いに加え、同世代の友達や、世代を超えた多くの人の想いや感情をたくさん集めて、こんな時どう思うか? こんなときどうして欲しい?ポジティブな気持ち、ネガティブな気持ち・・・など、企画書に整理して、その整理したデータを作詞に反映させているそうです。
とにかくリサーチが彼女の楽曲の生命線。
それに加えて、ポジティブな気持ちやネガティブな気持ちに分けて整理するところなどは、完全にプロのセールスコピーライターの手法です。以前、私が行ってきたセミナーのエンパシーライティングの先生の手法もそうでしたし、この2つの感情で歌詞を構成するのは人々の共感を得るためにはとても効果的であると言えると思います。
そして、リサーチにリサーチを重ねた結果、自分の感情や想いを歌詞にしたいことがあったとしても、リサーチ結果とズレが生じるようであれば、
自分の意見や想いを歌詞に採用しないのだそうですよ。
これが圧倒的な共感のカラクリです。
西野さん、あなた、アーティストでありながら、完全に「マーケター」じゃないですか!
偶然に偶然が重なって爆発的に売れた楽曲というのは世の中にたくさんあるでしょうが、やはり西野さんのようなヒットメーカーの方ってのは必ず売れる理由があるんですね。成功を継続させるためには、とにかくリサーチ、分析、新たな切り口を見つけ出す着眼点などがあって、売れるべくして売れるんだなぁとつくづく思った次第なのです。
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それでは今日はこの辺で。
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ハッスルハッスル!!