売れるホームページを作る基本原則①
はい、え〜、毎度ばかばかしい話をひとつ・・・
はじめまして。ハッスルウェブのキングと申します。
ハッスルウェブブログ初投稿ってことで何をしゃべろうかなって感じなんですが、
私は実は何気に落語が結構好きでして、ついこないだ、落語を見に行ってきたんですね。
「はい、え〜、毎度ばかばかしい話をひとつ・・・」
なんていいながら、お客の耳の中にす〜っと入っていって「マクラ」を話し始める。
「マクラ」っていうのは、演目の「本題」に入る前に話す導入部分のことで、ここでいかにお客の心を掴んで話に引き込むかで、
その後の話の盛り上がりが変わってくるんですね。
ベテラン噺家にもなると、この「マクラ」の反応を見て、その後の話の内容をお客に合うものに変えることもできてしまうんですね。
そして、「マクラ」後は「本題」に入り、最後に「サゲ」で一つの演目が終わります。
この「サゲ」というのは、お笑いの世界にいう「オチ」というやつで、話のクライマックスになるところです。
この「サゲ」の善し悪しでその演目全体の評価が決まると言ってもいい、大事なところなんですね。
小気味よい「サゲ」で演目が終わると、私自身もいい話を聞かせてもらったなと本当に気分よく帰ることができます。
しかし、この「サゲ」をうまく話すのはなかなか大変なことです。
大体、噺家さんは、ひとつの演目を半年から1年かけて自分のものにします。
最初は、覚えた演目をそのまま話すんですが、何年も話し続けているベテランになると、話のベースとなる所は残しつつ、
「マクラ」や「オチ」の部分を自分なりにアレンジしていくんですね。
噺家さんによって、「オチ」を変えてきたりするところが、いい意味で期待を外してくれて面白いんですね。
ただ、それが出来るようになるのも演目の基本となる部分をしっかりと理解しているからこそできる妙技なんです。
そして、これは、落語の世界に限らず、スポーツやビジネス、学問においても同じ事がいえます。
我々、ハッスルウェブは、WEBマーケティングを主軸にビジネスを行っていますが、この業界においてもとにかく基本が大事です。
例えば、売れるホームページを作るための基本原則はご存知でしょうか?
ホームページへのアクセス数 × 反応率 = 集客数
この方程式が、基本となります。
これは、どんな業界のどんなホームページであっても成り立つ基本原則です。
ですから、「ホームページへのアクセス数」と「反応率」を測定することが、
売れるホームページを作るための第一歩となります。
この数値をしっかりと測定し分析した上で初めて、さらなる効果を上げる施策をする事ができるんですね。
えっ?どうやってそれを測定するのかって?
当然、その質問になりますよね。
実は、Googleが非常に便利なツールを無料で公開しているんですね。
Google Analytics というホームページ解析ツールです。
実は、このツール、無料なのですが、機能が半端なく豊富でとても無料とは思えないくらい充実しています。
ホームページをお持ちの方は、是非、このツールを使ってアクセス数と反応率を測定してください。
キングでした。