美味しい焼肉屋さんの焼き台とは?
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こんにちはハッスルウェブのマックスです。
「美味しい焼き肉屋さんの焼き台とは?」
今回はこちらのテーマでお届けして参ります!
よくあるごく一般的な焼き肉屋さんの焼き台です。
ちょっとシブい焼き肉屋さんの焼き台。
先日、久しぶりに焼き肉屋さんに行ってきました。
最近は比較的ヘルシーな食生活を心がけていて、脂っこいものは避けていたのですが
たまにはいいかってことで。
そこのお店は高級店でなく、20〜30代のサラリーマンや若者カップルなどで賑わう
地元でそこそこ人気のあるお店のようです。
週明けの月曜日、21:00頃に入店したのですが、
お店は満席までとはいきませんが、結構なお客さんで盛り上がっていました。
自分たちが入店した後も、ちらほら新規客が来店されていていい感じです。
店員さんの接客態度もいい感じだし、お店の雰囲気も良い。
お肉の肉質も値段を考えたらいい方だと思います。
普段使いの焼き肉屋さんという位置づけで重宝しそう!
と思っていたのですが、1つだけ残念なところがあったのです。
それは、「焼き台」です。
終止火力が弱く、店員さんに言ってもさほどこの問題は解決せず、
そもそもこの焼き台の構造が美味しく焼けるはずもないものだったからです。
基本的に火力が弱く、調整も満足のいくものでなく、
根本的に火元が焼き台の真ん中ではなく両サイドにあるので
焼き台の温度が均一になりづらい。
お肉を焼き台に置いたときの「ジュワ」としたシズル感は皆無です。
ただただ弱火で燻されていきながら変色していくお肉を眺めている...。
あ、ちょっと愚痴っぽくなってしまいましたね。
繰り返しますが、このお店の雰囲気とスタッフさんの接客態度は最高です!
メニューのバリエーション、サイドメニューも充実していてお味も良い。
ドリンクメニューも豊富で楽しい。基本的に本当にいいお店です。
「焼き台」以外は...。
「A5ランク使用」とか「和牛一頭買い」とか
「豊富な希少部位のバリエーション」とか「健康志向の赤身肉」とか
お肉の肉質や種類にこだわっているお店はたくさんあります。
焼き肉屋さんって言う業態は、お店の活気も重要な要素になってくるので
接客も元気で明るく親切な、感じのよい接客をするお店も多いです。
でも「焼き台」に強いこだわりを見せているお店は
まだまだ少ないのではないでしょうか。
いやいや!そんなことはない!
うちは紀州備長炭を使用して、「七輪」で焼いてもらってますから!!
そんなツッコミも入りそうですね。
確かに「七輪」推しの焼肉店も多いですね。
しかし、七輪で焼くタイプの焼き肉屋さんに行ったときのことを
よーく思い出してみてもらってもいいですか?
網が肉にくっついて離れない。
離れないから無理に剥がそうとしてお肉が細切れに。
豚肉やホルモンを焼いたら脂が多いので引火して火が上がる。
よってお肉が丸焦げに。
網を変えてもらいたいけど、店員さんが忙しそうで捕まらない。
そうなんです。
七輪でお肉を焼くのはカンタンではないのです。
しょっちゅうバーベキューとかに行ったりして
備長炭の扱いに慣れている人にはそんなことないのかもしれませんが、
一般的な人たちに、七輪でお肉を焼かせるのは
けっこう酷な作業なのでは?と私は考えています。
雰囲気は出ますけどね。
ただ、せっかくのハイクオリティなお肉を美味しい状態で
召し上がっていただくという観点から言いますと、
七輪でお肉を焼くのは難しい。
せっかくのお肉のクオリティがもったいない。
そんな中、
実は焼き台のクオリティで他の焼肉店と一線を画しているお店があります。
それは、東京の目黒にある「焼肉 稲田」さんです。
こちらのお店は業界屈指のお肉のクオリティの高さで有名なお店で
たびたびメディアにも出てくる超優良店です。
牛タンもこんな感じですから!
とにかく全てのお肉のクオリティが半端ないのです!!
基本のカルビやロース、ハラミなどのクオリティもさることながら
希少部位のザブトン、ミスジ、トモサンカクなどなど、
数え上げればキリがないですし、ホルモンの鮮度も非の打ち所がありません。
ですが、そんなお肉の品質礼讃はこの辺にしておいて、
このお店の本当にスゴいところは「焼き台」にあると思うのです。
こういったタイプの焼き台ってあんまり見かけないですよね?
実はこれがこのお店の最もこだわっているところだと思うのです。
この焼き台の特徴は、
①鉄板
②ガス式
③鉄板の中央部が少し盛り上がってて平たくなっている。
そして、こんな風に真ん中に並べて焼くのであります。
鉄板だから短時間で焼き台が熱せられて、
すぐにベストの状態でお肉を焼くことが出来る。
ガス式なので、火力の調整もカンタン。
鉄板の中央が少し盛り上がっているので
余分な脂分が下の受けの部分に流れる。
鉄板の真ん中でお肉を焼くように設計されていて
熱効率もほとんど均等になっている。
よって、
誰でもカンタンに、上手にお肉を焼くことが出来るのです。
この「誰でもカンタン」と「ハイクオリティ」を念頭にした
あなたのビジネスの商品作りや運営方法を考えてみてはいかがでしょうか?
それでは今日はこの辺で。
通りすがりの焼肉バカでした。