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婚活パーティなのに男同士で仕事談義で盛り上がる。

栃木県宇都宮市のホームページ(HP・WEB)制作会社ハッスルウェブ

こんにちは。宇都宮で無料ホームページを作成しちゃいMaxx!!

どうもご無沙汰しております。マックスです。

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もう2月も半ばですね。今年のバレンタインデーも終わってしまいました。

 

あ!もしかするとチョコを食べなかったバレンタインデーは初めてかも。その前日は婚活パーティに出ておりました。作新学院の近くにある小さなイタリアンレストランで、夜な夜な男女が集まり、お互いを品定めをするのであります。

 

おかしな愉快な婚活パーティでした。

ちなみにこのパーティ、男女の配分がおかしなことになっていまして、男性15名、女性8名というなんというアンバランスさ。男性2人につき女性1人が均等配分されまして、5分に一度女性が交代し、反時計回りで新しい女性が目の前に座るという回転寿司のようなシステムです。

 

これはこれで意外にも楽しくて、5分でどれだけディープな会話ができるか?なんてしょうもないことを裏ルールに自分に課して、攻め気味のトークを心がけるわけであります。

 

それがうまくハマったり、空回りしたりと、不思議な婚活の夜は更けていく...。

 

最終的には1組のカップルが誕生!!

おめでとうございます!!

 

宴の最後らへんで、意中の女性の名前を書いて投票して、両思いになったらカップル成立!

そんなシステムでした。

 

わたしゃ、あなたに投票していたのですがね!!

 

先輩。幸せになれよ...。(宴の終盤では「先輩」と呼んでいた。年齢は、知らん。)

 

 

んで、その幸せすぎる1組のカップルは特別席に移動しまして、

デザートの食べさせあいっこをするわけであります。

 

おいおい先輩...。

俺と話していたときに見せていた表情と全然違うじゃねーか。

まるで乙女。ニャンニャンしおってからに...。

 

というわけで、小さな恋を失った夜は

男同士で仕事談義に花が咲くわけであります。

 

ビジネスの話はやっぱりおもしれ〜でな。

 

ぽんぽんぽんぽん!といろんなアイデアが出てきて

今度一緒に仕事しましょうよ!なんてことになり、

 

その意気投合した男性と自分と婚活主催者の女性2人とで2次会へGO!!

 

そんな婚活ガン無視のビジネストークのなかで、

その男性が頻りに「WEBで集客がしたい。」と言ってくるので

 

オールフリーをちびりと飲りながら、練りわさびを肴に

プチWEBコンサルのスタートであります。

 

中でも彼は「PPC広告」にご執心のご様子。

あなたはPPC広告というWEB広告をご存知ですか?

 

さて、今宵はPPC広告についてお話をしましょうか...。

 

PPC広告って何???

さて、あなたはPPC広告をご存知でしょうか?これはインターネット広告の一種で、Pay Per Click広告の略語です。つまり、どういうことかと言いますと、

 

①Pay(払う)

②Per(〜毎に)

③Click(クリック)

 

ということで、【クリックごとに払う】という、クリック課金型のインターネット広告です。別名リスティング広告とも呼びます。

 

つまり、この広告の利点は、

広告がクリックされるまで広告費がチャージされないということです。

 

普通の広告って、出したらお金とられますよね?

 

でもこのPPC広告はクリックされるまでお金がとられないという優れものです。ちょっとどんなものか画像を見てもらった方が早そうですよね。

 

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こうゆうの見たことありますよね?検索したら一番上とか横にズラッと表示されてるアレです。

 

んで、説明が遅くなっちゃいましたが、

このPPC広告ってのは、パソコンやスマホのユーザーの【検索キーワード】【連動】して出現するんです。今回は「インプラント」という歯医者さん系のキーワードを例に挙げてみました。この業界はかなりPPC広告を使い倒しているんですよ。

 

それで、この広告が表示される分には広告費は全くかからないってのが特徴です。クリックされて初めて課金されるというシステムなのです。

 

ここまではよろしいでしょうか?

 

PPC広告とは?まとめます。

 

①ユーザーの検索に連動してパソコンやスマホに表示される。

②クリックごとに広告費が課金される。

③クリックされなければお金がかからない。

 

こんな優れものの広告なのです。

 

検索という行為はユーザーの脳ミソの中身である。

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ひさびさに脳内メーカーやってみた。わたくしマックスこと【あずまよしのぶ】の脳内は左図の通りです。

ふむふむ、愛が半分、金が半分、友達は少々。なかなか本質を付いているではないか。あるいは愛と金を友達が分断しているとも取れるのか?いやいや、愛と金に溺れるのを友達が止めてくれてるのかも。

どっちにしても極端ですね。婚活主催者さんはカラーセラピストのかただったんですけど、その方曰く、ストイックすぎる一面があるからストレスの溜め過ぎに要注意だそうです。だから「肉を食べないほうがいい!」っていうよく分からんアドバイスをいただきました。肉を食べると怒りっぽくなるからだそうです。ちょうどダイエットしてるし、今のところ言うこと聞いてます笑

 

話が脱線しましたが、まずここで言いたいことは、

 

「検索キーワード=ユーザーの頭の中身」だと言うことです。

 

検索している言葉というのが、ユーザーが考えていることと同じだという、きわめて当たり前のことをここで再認識していただきたいのです。

 

つまり、街を友達とブラブラしていて「飲みでもいくか?」ってなったらポケットからスマホを取り出してとりあえず「居酒屋」って検索しますよね。検索キーワードがユーザーが考えていることや欲していることを示しているのです。

 

いま脳ミソで考えていたことが検索キーワードなのです。

 

この状況下で検索してクリックされた居酒屋さんは、極めて来店される可能性が高いというのはお分かりでしょう。つまり、検索をしている人はあなたの商品はサービスに強い興味を示していたり、今すぐ欲していたりする、成約する可能性が高いお客様候補なのです。

 

「いますぐ客」と「そのうち客」の違い

こないだ飲み会で、ある住宅メーカーの営業部長がこのように言ってました。売れる営業マンと売れない営業マンの違いは「営業スキルではない」と。違いがあるとすれば「お客様の見極め」だけとのことでした。

 

つまり、売れる営業マンは、売れる確率の高いお客様にしっかりとアプローチをして、売れなさそうなお客様に時間をかけないのだそうです。いますぐ家を買いたいと思っている人と、そのうち買おうかなと思っている人、同じように住宅展示場に入ってきますけど、「そのうち客」への対応はそこそこに、「いますぐ客」のみに狙いを絞っているのだそうです。

 

そういったやり方は、顧客満足的にとか、会社経営を中長期的に見た場合とか、そういった議論をこの場に持ち込む気はありませんが、ただただ、そういった営業マンの方が断然営業成績がいいのだそうです。

 

PPC広告は「いますぐ客」にアプローチできる。

前述したPPC広告も全く同じです。ユーザーが検索をする行為は何かを欲しているということ。そのような状態のユーザーにあなたのビジネスの広告を表示させてクリックをしてもらう。こんなに効率のいいことはありません。

 

他の広告だと、今すぐにはあなたのビジネスやサービス、商品にまったく興味がない、購入するこも到底ないような人が見ていても、広告費はすでに払っていて、その広告費は戻ってくることはないのですが、PPC広告は必要な人だけに表示されて、もっと必要な人がクリックをする。そして広告費はクリックされた分だけという効率の良さです。

 

そして実はこのような広告、

 

あなたにでもすぐに使い始めることができるんです。

 

広告を出稿するというと大きな会社とかじゃないとできないんじゃないかと思いがちですが、そんなことはなくて、個人レベルでも出稿ができるお手軽さも魅力の1つです。

 

お客様の使う言葉

しかし、誰でも利用ができて効率的に運用ができるこのPPC広告も、ただ闇雲に出稿していてはただの広告費の垂れ流しになってしまいます。

 

PPC広告を出稿する前に、ぜひ頭に入れておいてもらいたいことがあります。

 

それは「お客様の使う言葉」です。

 

PPC広告はキーワードを設定して、そのキーワードを検索したユーザーに向けて広告を表示させるので、あなたのビジネスの見込み客が「検索する言葉」を設定する必要があります。

 

つまり、プロの使う言葉をキーワードとして設定しても、ほとんど検索されないか、本来の見込み客ではない同業者による検索だったりします。

 

意外にプロが使っている言葉は、一般の人が聞いたら「?」なことって多いものです。

 

例えば、機械系のお仕事のかたが普段使いする言葉に「ウエス」というものがあります。これってその業界じゃ当たり前すぎる言葉ですけど、一般的にはどうでしょうか?知らないかたも多いと思います。

 

答えは「機械用手入れぞうきん」です。

 

では、この「ウエス」という言葉を知らないけど、大掃除するからちょっと多めにぞうきんが欲しいなって時に検索をする見込み客がいるとします。

 

当然、ネットで検索する時は、ウエスを知らないので「ぞうきん」と検索するわけです。

 

しかし、PPC広告を出稿するお店側が「ウエス」だけをキーワード設定して、「ぞうきん」をキーワード設定していなかったら、このユーザーを拾うことはできません。

 

リフォーム屋さんが多用する言葉として「クロス」ってのもありますよね。これはプロにとっては当たり前すぎる言葉ですし、DIYなパパにとっても当然知ってて当たり前な言葉でしょう。男性は知っている確率が高い言葉かも知れません。

 

しかし、リフォーム屋さんを検索するのは女性が多いとしたらどうでしょうか?

 

「クロス」という言葉は聞いたことがあっても、「壁紙」だと知らないことも多いと思います。あるいは知っていてもピンと来ない場合もあります。

 

ピンと来ないということは、売れる機会を損失をしているということです。

 

リフォーム屋さんとかと飲みにいくと、けっこう素人にはチンプンカンプンな言葉で喋っていることが多いですね。いやいや、これはリフォーム屋さんだけに限られた話ではなく、どの業種にも言えることなんです。ある特定の業種が集まっているところに素人がポッと行くと、そこで話されている単語や略語はなんのこっちゃ分かりません。

 

今回話題にしている「PPC広告」だって、私たちの業界では知っていて当たり前な話ですが、普通の人は知らない人が多いです。なのに普通にPPC広告っていう言葉を使っちゃってすいません汗

 

なんかうまく伝わる言い回しはないのものか...。

 

まあ、それは宿題にするとして。

 

 

それでは今日はこの辺で。

この話には続きがあるので、今度また書きますね。

 

PPC広告を出稿する前に知っておくべき「お客様の5段階レベル」について次回はお話をしようと思っています。

 

ではでは。

 

 

 

 

 

 

 

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